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【千葉】

<東日本大震災8年>成田市民が手作り復興支援イベント 「歩み」伝えるパネルなど展示

来場を呼び掛ける椎名さん=成田市公津の杜コミュニティセンターで

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 成田市民による手作りイベント「東日本大震災復興支援Week.2019」が1日、同市公津の杜(もり)コミュニティセンターで始まった。パネルなどの展示はギャラリーで、震災から8年となる11日まで。9日と10日にはホールで音楽祭が開かれる。 (小沢伸介)

 地元のアマチュアバンド「ほっと奏でぃる」のメンバー椎名修さん(66)が企画した被災地応援コンサートを出発点に、センターの全面支援で市民の支援活動紹介など多彩な催しを用意し、今年で三年目。

 展示会場では、地元の書道教室による復興への願いを込めた写経や写仏、市民が保管していた「復興の狼煙(のろし)ポスタープロジェクト」のポスター類、岩手県庁から提供を受けた被災状況や復興の歩みを伝えるパネル、防災グッズなどを並べている。開場は午前十時〜午後七時(最終日は午後三時まで)。

 九日の「杜の音楽祭」は、地元のピアノ講師らが地域で音楽活動している人たちに参加を呼び掛け開催。十日の「公津の杜復興支援音楽祭〜光のとびら〜」は、椎名さんのバンドや成田在住のプロ歌手の赤松クニユキさん、九日の出演者らが登場する。両日とも午後一時半開演。

 イベントはすべて無料だが、同県陸前高田市の小中学校再建基金に寄付するため各会場に募金箱を設置しており、十日には成田市立公津の杜小学校ボランティア部が協力する。

 実行委員長を務める椎名さんは「各方面の協力で三年目を迎えられた。被災地を忘れていない気持ちを成田から被災者に届けたい」と話している。

 問い合わせはセンター=電0476(27)5252=へ。

 

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