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【千葉】

銚子電鉄、映画で廃線危機脱出へ 6月に撮影、出演者募集

今夏公開に向けて、映画を製作する銚子電鉄の車両(寺井さん提供)

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 「カメラを止めるな!」のような低予算映画をヒットさせ、廃線危機を乗り越えたい−。こんな意図で、銚子市を走る銚子電気鉄道(銚電)は映画「電車を止めるな!〜呪いの6.4km〜」の製作に乗り出す。今夏公開予定で、現在出演者を募集中。17日に東京都三鷹市でオーディションを行う。

 銚電は、沿線の人口減などで苦しい経営を、副業の「ぬれ煎餅」、スナック菓子「まずい棒」の販売などが支えている。また、「日本一のエンタメ鉄道」を目指し、多彩なイベントで集客を図っている。

 映画は、銚電の竹本勝紀社長からの依頼で、夏のイベント「お化け屋敷電車」を企画プロデュースする寺井広樹さん(38)が原作、脚本を担当。映像作家の赤井宏次さんがメガホンをとる。

 廃線寸前の銚電の企画「心霊電車」で、本物の霊現象が発生。電車は走り続け、終着駅まであとわずか。参加者、銚電の運命は−、といったストーリー。メインキャスト5人のほか、出演者は全てオーディションで決める。寺井さんは「『カメ止め』と同規模の約300万円の製作費を予定している。ホラーファンタジーを目指す」と話す。

 メインキャストの応募資格は、今年6月1〜9日のうちの5日間の撮影に参加できる人。年齢、国籍、経験不問(未成年は保護者、親権者の同意が必要)。17日のオーディションは、「三鷹RIスタジオ」(三鷹市下連雀3、榎本ビル地下1階、JR三鷹駅南口から徒歩4分)で。1部(午後1時〜)、2部(午後3時〜)、3部(午後5時〜)の3回に分けて実施する。参加希望者は、プロフィルをメール=info@dentome.netに送る。締め切りは15日。問い合わせは、たきびファクトリー=電03(3535)3655=へ。 (井上幸一)

 

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