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【千葉】

潮干狩り日和 笑顔で宝探し 木更津の海岸

大勢の親子連れが訪れた潮干狩り=いずれも木更津市の金田みたて海岸で

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 木更津に春の訪れを告げる潮干狩りが九日、金田みたて海岸などで始まった。澄み切った青空の下、大勢の親子連れが熊手とバケツを手に、お目当ての貝を掘り当てようと汗を流した。

収穫した貝で網もおのずと重たくなる

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 東京湾アクアラインを見渡せる、同海岸の黒みがかった砂浜。この日午前は風も穏やかで、潮干狩りにはうってつけのタイミングとなった。参加者は波の引いた砂浜に長靴で分け入り、「見つけた」「大きいね」と笑い声を響かせ、熊手で大小の貝を収穫した。

 相模原市緑区の会社員富山祥郎さん(36)は妻(36)、長女(8つ)、長男(5つ)の一家四人で訪問。仕事で忙しい合間をぬっての家族サービスで、アクアラインを渡って参加した。「自然の中で家族一緒に過ごせるのは、ありがたいですね。一緒に(貝を)食べられますし」とほほ笑んだ。

 川崎市麻生区の会社員渡辺敦史さん(49)は愛犬を連れ、長男勇太さん(12)と参加。四月から中学生になる勇太さんは、ハマグリで重たくなった網を手に「宝探しの面白さがある。網がいっぱいになるまで頑張ります」と話した。

 金田漁協の山口智広業務主任によると、潮干狩りの最盛期は例年、五〜六月。今年のゴールデンウイークは、新天皇即位などに伴い十連休となるが、連休前半より後半の方が、潮の状態を想定すると、潮干狩りに適しているという。

 山口業務主任は「アクアラインに近く、バーベキューもできるので、多くの人に楽しんでほしい」と語った。 

  (山田雄一郎)

 

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