東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 千葉 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【千葉】

流経大生2人、ドミニカ共和国に派遣 高校野球の指導者目指し学ぶぞカリブ野球の神髄

本郷谷健次市長(中)に激励される土井梢平さん(左)と赤羽孝太さん=松戸市で

写真

 流通経済大学(茨城県龍ケ崎市)スポーツ健康科学部三年の学生二人が外務省の事業で中南米のドミニカ共和国に派遣される。いずれも軟式野球部に所属し、将来は高校で指導者を目指す。カリブの野球強国から新しい指導法とプレーを楽しむ姿勢を吸収しようと意欲的だ。 (林容史)

 派遣されるのは土井梢平(しょうへい)さん(21)と赤羽孝太さん(21)の二人。中南米各国と相互理解を深めるため、学生らを派遣、受け入れている同省の「Juntos(フントス)!!中南米対日理解促進交流プログラム」で、ドミニカ共和国のホストタウンの松戸市内にキャンパスがある四つの大学から希望者を募った。

 土井さんと赤羽さんは七日、松戸市役所を訪れ、本郷谷健次市長に意気込みを語った。

 野球部のキャプテンを務める土井さんは「フライが多く、バントをしないなどワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での戦い方が日本とは違う。最後まであきらめず、全力で楽しむ野球を自分なりに取り入れたい」と力を込める。

 高校球児をけがから守りたいと訴える赤羽さんは「長い目で子どもたちを育てるドミニカ共和国の教育方針が知りたい。日本の野球も変わるべき時。自分がこれからどうなるか楽しみ」と笑顔を見せた。

 本郷谷市長は「いい交流をしてきてほしい。子どもたちを大きく育てて日本の野球を変えて」とエールを送った。

 二人は十一日、成田空港を出発。首都サントドミンゴに一週間ほど滞在し、少年野球チームを視察したり、メジャー球団の施設や練習を見学したり、コーチと意見交換したりする。

 ドミニカ共和国はカリブ海にあるエスパニョーラ島の三分の二を占める国。松戸市は二〇一六年十二月、経済や文化、スポーツなどで相互交流を図るホストタウンに登録された。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報