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【千葉】

江戸川またぎ622メートル 市川の妙典橋完成 地元住民ら渡り初め

開通した妙典橋で渡り初めを楽しむ市民。橋の左下が東京メトロの車両基地=市川市で

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 市川市の江戸川で、妙典地区と高谷地区を結ぶ妙典橋が完成し、二十六日に開通した。江戸川のほか東京メトロの車両基地もまたぎ、延長は六二二・五メートル。慢性的な渋滞解消のほか、両地区の交流増につながると期待されている。

 同所の江戸川は氾濫を繰り返したため、大正時代に掘削され「江戸川放水路」とも呼ばれている。県道バイパスに架かる妙典橋の幅員は十一メートル。片道一車線で、上流側には幅三メートルの歩道兼自転車道が整備された。総事業費は約九十二億八千万円。

 工事の際には、生息するトビハゼに影響しないよう護岸や干潟を避けて橋脚を配置。東京メトロの車両基地内には、橋脚を設置しないよう設計したという。

 開通前には妙典地区側で式典があり、村越祐民市長は「この橋を愛用してもらうことで(地域間の)交流が活発になる」と述べた。地元住民も大勢詰め掛け、市消防音楽隊などとともに渡り初めを楽しんだ。 (保母哲)

 

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