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【千葉】

野田でコウノトリ ひな2羽ふ化成功

親鳥と卵からかえったばかりのひな=野田市で(同市提供)

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 野田市は六日朝、市内のコウノトリ飼育施設「こうのとりの里」で二羽のひながふ化したと発表した。二〇一二年に飼育を始めてから七年連続で、ふ化に成功した。今後、二羽の成育状況を見ながら放鳥する計画だ。

 飼育員が午前六〜七時にかけ、相次いで卵からかえったのをモニターで確認した。多摩動物公園(東京都日野市)から有精卵を譲り受け、雄のコウくん=十四歳=と雌のコウちゃん=二十三歳=のつがいが交代で温めていた。

 一八年にふ化し、同六月に放鳥した三羽のうち、雄のだいちが同八月、雌のきららが今年二月、いずれも茨城県内で死んでいるのが見つかった。現在、これまでに放鳥した六羽が茨城、山梨、栃木県などで確認されている。

 市はコウノトリが舞う里づくりを掲げ、一五年から計九羽を放鳥した。ひなの誕生に「喜びは大きく、成長を見守っていきたい」としている。 (林容史)

 

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