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【千葉】

「一時代築いた人 寂しい」 モンキー・パンチさん死去 地元・佐倉でも悼む声

ルパン三世が描かれたご当地ナンバープレート

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 人気漫画「ルパン三世」の作者で佐倉市在住のモンキー・パンチさん(本名・加藤一彦)が十一日、八十一歳で亡くなったことを受け、地元の関係者からは悼む声が上がった。

 佐倉市によると、北海道浜中町出身のモンキー・パンチさんは一九九六年、同市に移住。二〇〇二〜〇五年には「ルパン三世」や「一宿一飯」のキャラクターとともに市内の名所旧跡を描いたカレンダーを作製。一四年には市制六十周年を記念して発行されたご当地ナンバープレートには「ルパン三世」を描いた。一八年四月からは「佐倉親善大使」として、市の魅力発信にも尽力した。

 アニメ化四十周年記念で一三年に市立美術館で催された「ルパン三世展」を担当した学芸員の本橋浩介さん(48)は「イベントでは来場した子どもたちに額を突き合わせるように指導しており、後進の育成に情熱をそそいでいる姿が印象的だった。一つの時代を築いてきた人だけに、とても寂しい」と話した。

 市長職務代理者の利根基文副市長は「国内だけではなく海外にも大きな影響を与えており、悲しみと喪失感を禁じえない」とコメントした。

  (山口登史)

佐倉市の七井戸公園にルパン三世のキャラクターが描かれた2002年の市広報カレンダー(いずれも佐倉市提供)

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