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【千葉】

<統一地方選>佐倉市 西田さん初当選 「市民と一丸、市を良くする」

初当選を決め、支持者らと万歳三唱する西田さん(左から3人目)=佐倉市で

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 統一地方選の後半戦は、佐倉、習志野、流山の3市長選と、19市町議選が21日に投開票され、新しい市長や議員が次々と決まった。各候補の事務所では、当選確実の知らせが入ると、支持者の祝福や喜びの声が響き渡った。県議選と千葉市議選の前半戦からスタートした統一地方選はこれで終了。各党は夏の参院選に向けて動きだす。平均投票率は市長選が45.27%、議員選は40.49%で、県議選の36.26%に続いて投票率の下落傾向に歯止めがかからなかった。 (村上豊)

     ◇

 佐倉市長選は二十一日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の西田三十五さん(54)が、無所属現職の蕨和雄さん(69)=自民推薦=、無所属新人で弁護士の清田乃り子さん(66)、無所属新人で元市議の望月圧子さん(54)を破り初当選した。

 西田さんは市内の事務所で支持者らと万歳を繰り返し「市民の皆さんと一丸となって佐倉市を良くしていく」と決意を語った。

 改選を控えた二人の自民党参院議員が別々の候補を支援する一方、反自民勢力が一人の候補に結集する激戦となり、同時に行われた市議選(定数二八)や統一選前半の県議選も巻き込んだ争いが展開された。

 西田さんは自民県連の推薦が得られなかったが、石井準一参院議員と元栄太一郎参院議員の支援で波に乗り、「元気と笑顔で佐倉市を変える」との呼び掛けや若さのアピールも奏功。終盤に猛烈に追い上げた。

 政策の中心に据えた国道51号の四車線化促進などの道路整備は、まちの発展が北部に偏っている南北格差の解消や現市政批判の意味も含めて有権者に分かりやすく届いた。

 蕨さんは自身が正統な自民推薦候補であることを強調したが、及ばなかった。 (小沢伸介、太田理英子)

 

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