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【千葉】

一押し動物に投票 選ぼう次のスター 10連休期間中に千葉市動物公園

「ZOO−1グランプリ」の7動物を紹介した一覧表を手にする掛川浩司主査=千葉市動物公園で

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 千葉市動物公園(若葉区)の人気者レッサーパンダの「風太(ふうた)」に次ぐ新たなスターを発掘しようと、同園は、飼育員が選んだ七種類の動物のうち、来園者に一押しを投票してもらって順位を決める「ZOO−1(ズーワン)グランプリ」を、二十七日〜五月六日の十連休期間中に開く。

 候補は、ゾウなどの人気動物を除き、園内七つのゾーンから飼育員による投票で予選を勝ち抜いた動物たちだ。大の競馬好きの同園の掛川浩司主査が出馬表に見立てた一覧表を作成した。枠順は(1)オオカンガルー(2)ヒロハシサギ(3)アメリカビーバー(4)エリマキキツネザル(5)ショウガラゴ(6)ヒワコンゴウインコ(7)ケヅメリクガメ。

 一覧表には七動物のキャッチフレーズやニックネーム、飼育員から聞き取った魅力的な特徴のほか、「寝そべっていることが多く、まるで日曜日のお父さん」といった“残念”な一面も紹介している。

 例えば、頭の黒い毛が人間の前髪に見える鳥のヒロハシサギには「マエガミイッチョクセン(前髪一直線)」のニックネームを付け、サルのショウガラゴには「心が通じ合うと、ガラス越しにハイタッチできる」などと飼育員の一言を添えている。一覧表は投票会場の動物科学館一階ロビーに掲示する。

 来園者は二回投票する。お気に入りの一動物を選んで投票し、競馬さながら一〜三位の動物を着順通り当てる「三連単」の投票も行う。一位と「三連単」を当てた来園者には、それぞれに同園オリジナルグッズをプレゼントする(該当者多数の場合は抽選)。

 掛川主査は「『風太』と肩を並べるようなメジャーな動物が生まれるきっかけになってほしい」と期待を寄せる。

 結果発表は五月十二日。一位の動物には、普段より少し豪華な餌が贈られ、同園がその動物を一年間重点的にPRする。高校生以上は七百円の入園料が必要。

 問い合わせは市動物公園=電043(252)1111=へ。 (黒籔香織)

 

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