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【千葉】

介護人材の先行事例調査 23〜29日 森田知事が欧州訪問

 森田健作知事は、二十三〜二十九日に欧州を訪問する。ドイツでは外国人の介護人材受け入れで先行事例を聞き取り調査するほか、オランダでは二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの事前キャンプで協定を結ぶ。

 三年ぶり四回目となるドイツではデュッセルドルフ市にある介護老人福祉施設の運営団体を訪れ、外国人介護士の語学力向上や資格取得、精神面のケアといったサポート体制について説明を受ける。

 不足する介護人材を確保しようと、県はベトナムと就業を促すための覚書を三月に締結。受け入れ人材の第一陣の数十人が来春に来日して県内の介護施設などで働く。国内外で外国人材の獲得競争が激化する中、受け入れを先進的に進めるドイツの事例を学び、問題が起きた際の解決に役立てる。森田知事は十六日の定例記者会見で「ギャラ(報酬)がいいだけでなく、どのような形で介護人材をアジアから引っ張ろうとしているのかを勉強したい」と述べた。

 同市と県は〇五年から交流を開始。国際空港や大型展示場があり共通点が多い。交流を発展させるために姉妹都市提携で合意書を取り交わすほか、日本文化の紹介イベント「日本デー」に知事が参加して千葉の魅力をPRする。

 三回目となるオランダでは、同国のオリンピック委員会本部があるアーネム市を訪問。すでに基本合意している二十二競技の事前キャンプ受け入れで、水泳代表チームと協定を結ぶ。同チームの約三十人が二〇年七月に二週間、県国際総合水泳場(習志野市)で練習を予定する。  (村上豊)

 

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