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【千葉】

茂原の女性強殺初公判「殺人の共謀なかった」 18歳少年が一部否認

 茂原市で昨年二月、無職椎野芳子さん=当時(85)=を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われた少年三人のうち、無職少年(18)の裁判員裁判の初公判が二十日、千葉地裁であった。少年は「殺人の共謀はなかった」と述べ、起訴内容を一部否認した。

 冒頭陳述で検察側は、殺害実行役の少年(19)=一審無期懲役判決で控訴=と、この少年に殺害を促した別の少年(19)を制止しなかったとして、殺人の共謀が成立すると主張。

 弁護側は、被告の少年は傍観していただけなどとして、強盗殺人ではなく、強盗致死罪の成立を訴えた。

 証人尋問では殺害実行役の少年が出廷。ナイフで首を刺す前に被告の少年も左手で椎野さんの首を絞めていたと証言した。

 起訴状によると、三人は共謀し、昨年二月二十六日未明、一人暮らしの椎野さん宅に侵入。首を絞めるなどして現金約一万二千円を奪い、調理用ナイフで首を刺して殺害したとされる。

 

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