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【千葉】

ラグビーW杯 助け合いの精神、生活に役立てて 浦安・東小でNZ協会コーチ手ほどき

ニュージーランドラグビー協会のコーチから、パスを教わる児童=浦安市立東小で

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 今秋に開催されるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に向け、ニュージーランド・ラグビー協会所属のコーチ三人によるラグビー教室が五日、浦安市立東小学校であった。コーチたちはルールを説明しながら、「ラグビーはチームで助け合ってプレーするスポーツ。このルールを社会や普段の生活で役立ててほしい」と話した。 (保母哲)

 W杯に出場し、浦安でキャンプする同国代表チーム「オールブラックス」にちなみ、「オールブラックス・コーチングクリニックin浦安」と銘打って行われた。パタリッキ・エドワーズさんら元プロ選手のコーチが、四年生四十人を指導した。

 三人のコーチは「ボールを握る際は、ハンバーガーを両手で持つようなイメージで」などと話しながら、パスやトライの方法を解説。児童たちはタグラグビーのミニゲームも楽しんだ。

 コーチたちからこの日の最優秀選手(MVP)に選ばれた河野光花(みか)さん(10)は「ラグビーは何も知らなかったけど、優しく教えてもらい面白かった。W杯ではオールブラックスを応援します」と笑顔だった。

 「ラグビーはチームスポーツ。技能や勇気も必要だが、大切なのはお互いが助け合うこと」とエドワーズさん。W杯でのチームの目標は「ナンバーワン(優勝)」と話した。

 ラグビー教室に先立ち、コーチ三人は市役所に内田悦嗣市長を訪問。オールブラックスが試合前、士気を鼓舞するために行う伝統儀式「ハカ」を披露した。エドワーズさんは「日本の神道と同じように、ニュージーランドでもいろんな場所に神さまがいると考えられている。ハカはそのための儀式で、結婚式や葬儀といった特別な場で行っている」と説明した。

 W杯で浦安市は公認チームキャンプ地に選ばれており、ニュージーランドのほか、南アフリカ、オーストラリアの代表チームが訪れる。

  ◇ 

 W杯開幕の百日前イベントとして十二〜十六日、市内のニューコースト新浦安センターコートで「浦安ラグビーウイーク」が開かれる。出場チームのパネル展示などのほか、最終日はトライする様子を参加者が写真撮影できるコーナーも設けられる。

 

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