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【千葉】

車いすスイスイ 海遊び 昨年好評の「誰でもビーチ」 千葉・美浜区で来月14日

「誰でもビーチ!2019」を企画した渡辺惟大さん(中)ら=千葉市花見川区で

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 障害の有無にかかわらず海を楽しむイベント「誰でもビーチ!2019」が7月14日、千葉市美浜区の検見川の浜で開かれる。当日は車いすのまま波打ち際まで行ける特殊なマットを砂浜に敷き、専用の車いすで海に入る体験を企画する。体験は先着10人の事前申込制で、今月15日まで受け付ける。当日のボランティアも募集している。 (黒籔香織)

 イベントでは、稲毛ヨットハーバー駐車場から砂浜まで、ポリエステル製の特殊なマットを約100メートル敷き、車いすやベビーカーのタイヤが砂に埋もれずに移動できる。海遊び体験では、肘掛けと車輪が水に浮く専用車いすに参加者が乗って海中に入る。医師と看護師を含むボランティアが介助する。

 主催するのは、バリアフリーの観光推進などに取り組むNPO法人「ユニバーサル・アクセス・デザイニング」(同市花見川区)。昨年10月に初めてイベントを開いたところ「10年ぶりに砂浜に来られた」との声が上がるなど好評だったため、今年も企画した。

 同NPO代表の渡辺惟大(ただひろ)さん(32)は幼少期に筋ジストロフィーを発症し、電動車いすで生活する。「工夫することで車いすでも海を楽しめることを伝えたい。障害の人に限らず誰もが楽しめるイベントにしたい」と話す。

 イベントは午前10時から午後3時、参加費は無料。問い合わせはメール=uadchiba@gmail.com=へ。

昨年10月のイベントで、車いすのまま参加者が砂浜を移動する様子=美浜区で

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