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【千葉】

「空家バンク」で定住促進 人口減少で富津市内に400件

空家バンクを創設し、協定を結んだ高橋恭市富津市長(右)と山村真哉・県宅地建物取引業協会南総支部長=富津市役所で

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 富津市は、空き家を有効利用し、定住人口を増やそうと「空家バンク」を創設し、売買契約などに関する相談の仲介をしてもらおうと、県宅地建物取引業協会南総支部と協定を結んだ。

 少子高齢化に伴う人口減少で、市が把握している分だけでも、市内には約四百件の空き家があり、新たな住宅地を開設し、若年層を呼び込むことが課題となっていた。

 協定によると、空家バンクに登録した人が所有する空き家について、利用を希望する人があった場合、市は同協会南総支部に物件の利活用の助言協力を依頼。実際に物件利用の申し込みがあった場合、物件登録者と利用者の間で、売買や賃貸を仲介する。

 高橋恭市市長は「空き家の解決へ大きな一助になると思う。多くの方に利用いただける制度にしたい」と期待を込めた。

 山村真哉・同協会南総支部長は「自然が豊かでほどほどの田舎住まいができる。永住促進に少しでも協力できれば」と語った。 (山田雄一郎)

 

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