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【千葉】

土砂崩れに伴う復旧、来年1月下旬以降に 市原・大桶の市道

 造成地の斜面が崩れ、昨年十一月から通行止めとなっている市原市大桶の市道(通称・うぐいすライン)の復旧時期が当初予定から大幅に遅れ、来年一月下旬以降になる見通しであることが、県や市原市への取材で分かった。

 土砂崩れは昨年十一月六日に発生。約三万立方メートルの土砂が流出し、うぐいすラインが六十メートルにわたって土砂に覆われた。

 県森林課によると、現場は太陽光発電施設の建設のため、アレス(東京都港区)が二〇一六年十二月、森林法に基づく林地開発の許可を得て造成工事を開始した。事業面積は約十四ヘクタール。

 県と市によると、同社が復旧工事を進めているが、今年一月に盛り土上部にひび割れが見つかり、工事を中断。掘削調査の結果、新たに約五万四千立方メートルが雨で流出する恐れがあることが判明し、県が不安定な土砂の撤去や地盤改良などを同社に要求している。

 工事が計画通り進んでも復旧は来年一月下旬以降になる見込み。市は「安全対策が完了しない限り、通行再開はできない」としている。 (山口登史)

 

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