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【千葉】

沖縄戦「6.23以降」の悲劇 歌と踊りと朗読で語り継ぐ 柏で来月2日開催

 太平洋戦争の沖縄戦を語り継ぐ催し「平和のいのり 沖縄慰霊の日 歌と踊りと朗読の会」が7月2日、柏市の文化施設アミュゼ柏で開かれる。沖縄の音楽を味わいながら、平和について考えていく。

 10回目の今年は「沖縄6.23以降」と題して、組織的な戦闘がほぼ終結した1945年6月23日以降に起きた痛ましく、不条理な事件に焦点を当てる。取り上げられるのは、日本海軍の守備隊が住民を虐殺した「久米島事件」。同年6月27日から8月20日にかけ、守備隊が子どもを含む住民20人以上を処刑した事件のあらましを、ボランティアが朗読して紹介する。

 会場ではこのほか、沖縄戦の経験から立ち直ろうとする男性の姿を描いた絵本「オジィの海」と「柏市平和都市宣言」が読み上げられる。毎年恒例の三線(さんしん)演奏や、沖縄の現代舞踊の披露もある。主催の「沖縄6.23歌と踊りの実行委員会」の小林正幸代表は「6.23以降も悲劇が続いていたことを伝えようと、米軍が沖縄作戦の終了を宣言した7月2日に開催することにした」と話す。

 午後3〜5時に昼公演、同7〜9時に夜公演で、定員は各回130人。入場料300円(小学生以下無料)で、予約を7月1日まで受け付ける。市教育委員会、沖縄県など後援、問い合わせは小林代表=電080(3477)8683=へ。 (堀場達)

 

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