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【千葉】

空きアパート改修の手作り科学館PR 2種類の動画完成

Exedraでの実験の様子を紹介するイメージ動画の一コマ

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 柏駅近くの空きアパートを改修した「手作り科学館Exedra(エクセドラ)」(柏市末広町)を紹介するイメージ動画が完成した。館長で、国立天文台広報普及員の羽村太雅さんは「特に子育てを控えた若い世代の人に見てもらい、館を訪ねてきてほしい」と話す。 (堀場達)

 同館を運営しているのは、羽村さんが理事長の市民団体「柏の葉サイエンスエデュケーションラボ」(KSEL)。東大大学院生だった羽村さんが、同市内の東大柏の葉キャンパスに通う仲間らに声がけしてつくった。

 KSELのメンバーが日曜大工でアパートの改修作業を進め、昨年一月、科学館として生まれ変わらせた。惑星科学や大気化学、高分子化学など、それぞれ専門分野を持つ研究者でもあるメンバーたちは開館日の土日に持ち回りで、案内役を務めている。

 羽村さんは「開館から一年半がたち、来館者数は徐々に安定してきたが、知名度はまだ低い。もともと大人向けに準備した科学コミュニケーションの場でもあるが、子供向けの印象をもたれている」と動画の製作理由を話す。

 動画は一分十三秒と二分三十四秒の二種類。さまざまな分野の研究者と交流しながら、科学に親しめることをアピールしている。動画投稿サイトのユーチューブや、Exedraのフェイスブックで視聴でき、七月には柏駅前の柏インフォメーションセンターで放映の予定だ。

 入館料は初回六百円、二回目以降三百円。未就学児無料。二十九日〜八月二十五日に、五月に完工した二階展示室の披露を兼ねて、お茶の水女子大学提供の巡回企画展「海のめぐみをいただきます」を開く。

 ◇    ◇ 

 同館は八月五、十二、十九、二十六日の午前十時〜午後五時、小学三〜六年生を対象に、立体星図や望遠鏡を作るなどする「夏休み理科ワークショップ祭り」を催す。各回定員二十人。参加費は千五百円。同三日午後八〜十時には柏の葉公園でセミの羽化を観察する。小学三年生以上対象、参加費三百円。問い合わせは羽村さん=電080(6520)3302=へ。

 

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