東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 千葉 > 記事一覧 > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【千葉】

「ハイアット プレイス」浦安に国内初進出 ホテル建設ラッシュ ディズニーや好アクセスで

写真

 「ハイアット プレイス」ブランドを掲げた、ハイアット(本社・米イリノイ州)が運営する「ハイアット プレイス 東京ベイ」=写真=が一日、浦安市明海に開業した。同ブランドは国内初進出で、この日は記念のテープカットなどがあった。

 新ホテルは地上十階、地下一階建てで、敷地面積は約一万平方メートル、延べ床面積は約二万一千平方メートル。スイート三室を含む客室数は三百六十三。ハイアットは世界各地で計十九のブランドでホテルなどを展開しており、ハイアット プレイスブランドのホテルはアジアで二十四番目となった。

 東京湾と市総合公園を望むベイエリアにオープンし、飲食店六店のうち、一階の「ギャラリーキッチン」は二十四時間営業する。四人まで滞在できるファミリールームが約三割を占め、客室の約半数がオーシャンビューとなった。

 テープカットなどのオープンイベントに出席した日本ハイアットの坂村政彦副社長は、ステイ(滞在)とバケーションを組み合わせた「ステイケーションを楽しんでいただける、アーバンリゾート」と話した。 (保母哲)

   ◇

 浦安市と浦安観光コンベンション協会によると、「ハイアット プレイス 東京ベイ」がオープンしたことで、市内のホテルは三十四カ所、客室総数は計一万一千六百七になった。同協会は、市面積が約十七平方キロで人口約十七万人という都市規模を引き合いに、「比較的小規模な都市だが、一つの自治体内にこれだけのホテルが集積しているのは、全国的に例がないはず」と話している。

 浦安では一九八三年の東京ディズニーランドの開業後、一帯の舞浜地区にホテルが建設されるようになった。市などによると、八〇年代にヒルトン、オークラ、シェラトンなど四カ所が、九〇年代も四カ所がオープンした。二〇〇一年に東京ディズニーシーが開業したのに合わせ、〇〇年代には十二カ所がオープンしている。

 特に一六年以降、建設ラッシュが続き、今回のハイアット プレイス 東京ベイを含め、この四年間で計十二カ所が新規開業した。ホテルが集中立地する理由として、同協会は(1)東京ディズニーリゾートがある(2)東京に近い(3)羽田、成田空港や東京駅に近く、国内外へのアクセスが容易(4)外国人旅行者の増加−を挙げる。

 浦安市内では、ディズニーブランドの二ホテルの新設なども計画されている。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報