東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 千葉 > 記事一覧 > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【千葉】

電動キックボード 「自転車扱い」目指す 安全性など調査 千葉で実証実験

新しい移動手段として注目される電動キックボード=千葉市美浜区で

写真

 手軽な移動手段として注目される電動キックボードの安全性などを検証する実証実験が、千葉市美浜区の稲毛海浜公園で始まった。七月中に市と民間企業が、同公園内とJR海浜幕張駅周辺に七カ所の駐車ステーションを設け、計四十台を置き、十二月末まで有料で貸し出す。

 小さい車輪が前後についた板に両足を乗せ、電動式モーターで走る一人乗りの乗り物。手元のボタンで加減速を操作し、最高時速は十九キロ以下。日本では原付きバイクとして扱われ、公道を走るときは運転免許証の携帯やヘルメットの着用、ナンバープレートの取り付けが義務付けられる。

 市は実証実験を通じて、電動キックボードを自転車として扱い、免許を持たなくても走れる規制緩和を国に提案する方針。サービスを運営する「Wind Mobility Japan」(東京都港区)は、欧州などで同種の事業を展開する企業の日本法人。

 利用するには、スマートフォンで免許証やクレジットカードの情報の登録が必要。駐車ステーションで車体のQRコードを読み込むと、ロックが解除される仕組み。料金はロック解除料百円と一分毎に二十五円かかる。一時間八百五十円や一日二千円のプランもある。貸出時間は午前九時〜午後六時。

 実証実験の一環で十三日〜八月十一日の土、日曜日に、市動物公園(若葉区)の展望デッキで、別の種類の三台を無料で貸し出す。対象は中学生以上で、免許証は不要。 (黒籔香織)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報