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【千葉】

通り魔事件を想定 柏市消防局が対応訓練 警察、医療関係者も参加

臨時設営の救護所で、負傷者の手当てをするDMATや消防局の隊員たち=柏市で

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 川崎市で五月に発生した通り魔事件を受け、柏市消防局は十一日、警察や医療関係者らと柏駅で対応訓練を行った。計百十八人が参加し、非常時に備えた。

 訓練では、駅の東西口をつなぐ通路で、刃物を持った男が、通り掛かりの人々を次々と襲い、多くのけが人が出た場面を演出。東武鉄道とJRの駅員がさすまたで男の動きを封じ、通報で駆けつけた柏署員らが男を取り押さえた。

 一方、通路に倒れ込んだ負傷者は、署員と消防局の救急隊員に介抱された後、臨時設営された救護所に運ばれ、東京慈恵医大付属柏病院のDMAT(災害派遣医療チーム)の医師、看護師の手当てを受けた。

 今秋、市内でラグビーワールドカップに出場するニュージーランド代表が事前キャンプを張ることや、来年の東京五輪・パラリンピックを控え、駅周辺の人出増が見込まれるため、関係機関の連携強化を目的に訓練が企画された。 (堀場達)

 

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