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【千葉】

クジラ解体作業、児童ら見学 地元の捕鯨文化学ぶ 南房総・和田漁港

捕獲したクジラを興味深そうに見つめる児童ら=南房総市の和田漁港で

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 関東唯一の捕鯨基地である南房総市和田町の和田漁港で十八日、ツチクジラの水揚げが始まった。市立嶺南小学校の五年生児童四十三人が解体作業を見学し、地元の捕鯨文化を学んだ。

 捕鯨会社「外房(がいぼう)捕鯨」(同市)によると、解体されたのは十七日午後七時ごろ、犬吠埼沖東北東約九十キロの太平洋で捕れたメス。体長約九・七メートルで、標準より少し小さいサイズという。処理場に引き揚げられ内臓を抜かれた後、長い包丁で手際良く解体され、氷水に浸された。

 クジラに触ってみた同小の荻野壮和くん(10)は「ぷにぷにしていた。大切な命なので、感謝して食べないといけない」と語った。 (山田雄一郎)

 

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