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【千葉】

古民家の再生で観光まちづくり 流山市、千葉銀と連携協定

サインした協定書を掲げる井崎義治市長(左)と篠崎忠義専務=流山市役所で

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 流山市は、古民家の保存・活用など歴史的資源を活用した観光まちづくりに向け、千葉銀行(千葉市中央区、佐久間英利頭取)と連携協定を締結した。観光地域づくりのかじ取り役となる法人「DMO」(デスティネーション・マネジメント・オーガニゼーション)を設立し、事業の具体化を目指す。

 七月二十五日、調印式が市役所であり、井崎義治市長と同行の篠崎忠義専務が協定書にサインした。

 協定書には、DMOの設立と運営支援、観光振興による交流人口の増加と雇用創出などを明記した。

 「流山DMO」(仮称)は代表、取締役、二名ほどの常勤職員で構成。関係者間の調整を進めながら、市場分析、戦略の策定、観光プランの企画などを行う。市が出資し、同行は融資や事業計画の策定でサポートする。事業は流山本町と利根運河の二地域に分けて進める。二〇二〇年度中の設立を目指し、二一年度に第一弾の古民家再生に取り組む予定。

 井崎市長は「協定締結をきっかけに、官民連携の観光まちづくりが加速し、魅力ある市に進化すると確信している」と歓迎。篠崎専務は「これまでの古民家の有効活用のノウハウを生かし、地域の魅力が向上するよう努力したい」と約束した。

 同行が連携協定を締結するのは今年四月の大多喜町に次いで二例目。 (林容史)

 

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