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【千葉】

木更津港や沿岸での船舶火災へ災害協定 市と民間企業

災害協定を結んだ渡辺・木更津市長(右)と三富・新日本海洋社君津支店長=木更津市で

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 木更津港や沿岸での船舶火災に備え、木更津市は七月、海洋事業サービス会社「新日本海洋社君津支店」と消火のための災害協定を結んだ。自治体が民間企業と同様の協定を結ぶのは県内初で、全国的にも例がないという。

 木更津港には貨物船のほか、二〇一七年から大型クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」が寄港。市が東京五輪を前に、船舶で宿泊する「ホテルシップ」誘致に力を入れていることもあり、火災への対応強化が求められている。市は消防艇の導入も検討したが、予算的に厳しいと判断。消火能力を備えたタグボートを多数所有する、同支店に協力を求めた。

 協定書に調印した渡辺芳邦市長は「単独市町村の消防能力では不十分。有事の際、ご支援を」とあいさつ。三富邦夫支店長も「安心、安全を提供し、木更津の役に立ちたい」と意欲を見せた。 (山田雄一郎)

 

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