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【千葉】

三番瀬の生き物探ろう 船橋・環境学習館で夏の特別展

特別展では、「ARグラス」の眼鏡画面にクイズが表示される=いずれも、ふなばし三番瀬環境学習館で

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 船橋市の沖合に広がる三番瀬の生き物を知ってもらおうと、AR(拡張現実)機能が付いた眼鏡「ARグラス」を使った夏の特別展が、ふなばし三番瀬環境学習館(船橋市潮見町)で開かれている。三番瀬に生息する生き物の標本などが展示され、クイズに答えながら「干潟のなぞ」に迫る。 (保母哲)

 ARグラスでは、目の前の景色と映像とを重ねることができ、文字情報なども表示できる。入場者は眼鏡のほか、本体(コントローラー)、バッテリーを装着。ARグラスで展示台に記されている「ARマーカー」を読み取ると、眼鏡画面にクイズが出題される仕組み。

 特別展「三番瀬探偵団 なぞの痕跡(しるし)をおいかけろ!」では、魚類や貝のほか、骨や卵などの標本と模型計30点を展示台で紹介した。ARグラスを上下に傾けるなどして、クイズに回答する。正解すると、画面上に「ひがたメダル」が表示される。

 入場者は最初に、「怪人からの挑戦状」と名付けられた用紙を受け取り、1階の常設展示で答えを探す。続いて2階の多目的ホールへ向かい、ARグラスでクイズに挑むことになる。

 今回のARグラスを使った展示は同学習館スタッフが発案し、独自にアプリを開発するなどして開催した。展示台なども手作りしており、担当者は「三番瀬にはさまざまな生き物が暮らしており、姿が見えなくても、その痕跡を見かけることが多い。ゲーム感覚で、こうした生き物のことを楽しみながら知っていただければ」と話している。

 特別展は9月1日まで。原則月曜休館。入場料は一般700円、高大生500円、小中生400円(市内在住・在学の小中生は300円)など。問い合わせは、同学習館=電047(435)7711=へ。

来場者は、「ARグラス」(上)のほか、本体(左)とバッテリー(右)を装着する

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