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【千葉】

野田虐待死、専門家の検証チーム 市が設置 対応マニュアル作り急ぐ

 野田市の小学四年栗原心愛(みあ)さん=当時(10)=が虐待死した事件で、市は二十六日、児童虐待の専門家による検証チームを発足、関係者のヒアリングを開始したと発表した。「児童虐待事件再発防止合同委員会」とは別に集中的に事実検証を行い、合同委の児童虐待対応マニュアル策定を急ぐという。

 メンバーは合同委の第三者委員でもある日本大准教授の鈴木秀洋さんに、オブザーバーとして一般社団法人日本子ども虐待防止学会理事長の奥山真紀子さん、事務局長の山田不二子さんを加えた三人。

 今月十三、十五日にヒアリングを実施、九月上旬にも市職員や小学校の校長、教頭、担任らの聞き取りを終える。当時の虐待への対応を検証し、再発防止策をまとめて合同委に報告する。合同委は、市と柏児童相談所との連携と役割分担を明確にするマニュアル作りに専念する。

 合同委は、NPO法人シンクキッズ代表理事の後藤啓二さん、フリージャーナリストの江川紹子さんらを第三者委員に、今年二月に設置。これまで三回の会議を開き、新マニュアルの策定をはじめスクールロイヤーの派遣などを決めている。 

  (林容史)

 

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