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【千葉】

女性が描く 女性の美! 八千代で林美蘭さん作品展

ペッパー・ラベイジャを描いた作品(右)などを披露した林美蘭さん=八千代市で

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 「女性の美」をテーマにした作品展が九月四日まで、八千代市勝田台のアートカフェ猪野商店で開かれている。市内在住の油彩画家、林美蘭(リンミラン)さん(37)が、さまざまに描いた女性像十七点を出展した。

 二〇〇九年のインド旅行や一一年の東日本大震災を機に、社会の課題と向き合いながら創作活動を続ける林さん。西洋の名画には親しい女性を描いた作品が多かったことから、「男性作家がその美を引き出してきた。女性の私は、どう表現できるのか」と感じ、今回のテーマにしたという。

 展示した作品の中には、男性が女装し、女性らしさを表現する米国の「ドラァグ・クイーン」も取り上げた。偏見の中「黒人でゲイ」として活躍したペッパー・ラベイジャも描いたのは、「映画で見てこの人すごいと感じたから」と話す。

 個展の表題は「女性という美について−プロローグ−」。副題にプロローグを添えたのは、「いろんな描き方、取り上げ方があるはず。今回の個展はその入り口です」と説明した。

 開場は午前十時〜午後八時で、日曜と二日は休み。アートカフェ猪野商店は、京成線勝田台駅と東葉高速線東葉勝田台駅から南へ徒歩数分。 (保母哲)

 

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