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【千葉】

幸せな新年、願い込め 新勝寺 正月用護摩札づくり

モミの木の札に一字ずつ丁寧に書き込む僧侶たち=成田市の成田山新勝寺で

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 成田市の成田山新勝寺で13日、来年の正月に向けた準備として護摩札づくりが始まった。僧侶が手分けして作業し、年内に約60万体を用意する。

 独特の書体の梵字(ぼんじ)などが書き込まれた護摩札には本尊の不動明王が宿り、家内安全や商売繁盛を願い祈祷(きとう)を受けた人に授けられる。この日は8人の僧侶がモミの木の札に向き合い、黙々と筆を運んでいた。

 僧侶の細萱照裕さん(46)は「台風15号の影響で大変な思いをしている人が多くいる時ですが、令和初の新年を皆さんが幸せに迎えられるよう願いを込めて書いています」と話した。

 新勝寺では台風により大本堂の屋根の銅板が大きくはがれ、境内のあちこちで倒木が発生。僧侶と職員が総出で、2日間で後片付けや屋根の応急措置を終えた。成田山公園は12日夕、一部を除き立ち入り制限を解除した。 (小沢伸介)

 

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