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【千葉】

豚コレラ対策 協力確認 ワクチン接種、関東広域で要望へ

豚コレラ対策についてテレビ会談する森田健作知事(右)=県庁で

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 豚コレラの感染拡大を防ぐため、森田健作知事と群馬県の山本一太知事は十日、テレビ電話を使った会議で、関東地方の一都六県で予防ワクチンの接種を要望するなど広域的に対策を取っていく考えで一致した。 (中谷秀樹)

 山本知事は「関東全体でワクチンの接種を求めて、国に足並みをそろえて訴えていきたい」と申し出た。森田知事は「望むところで、皆でチームを作って一緒にやらないと」と賛同した。

 農林水産省は豚コレラ対策として、現在認められていない豚へのワクチン接種を可能とする防疫指針の改定案を九月に公表し、豚や野性イノシシで感染が確認された埼玉県など九県をワクチン接種の対象地域としている。十月に野性イノシシの感染が確認された群馬県も加えた。飼育数約六十万頭で全国五位の千葉県は対象地域外だが、埼玉県に隣接していることから接種を要望している。

 感染源の野性イノシシが県境を越えて活動しており、接種した豚の移動が制限されて流通への影響も懸念されるため、山本知事が関東地方の各知事に連携を呼びかけている。

 

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