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【千葉】

台風19号対策 成田混乱、想定し訓練 旅客へ多言語で情報発信

プラカードで鉄道などの乗り場に誘導する案内担当者ら=成田空港で

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 九月の台風15号で成田空港内に最大一万七千人が足止めされて混乱した反省を踏まえ、成田国際空港会社(NAA)は十一日、空港内の駐車場ビルを到着ロビーに見立て、旅客に対する多言語での情報発信などの訓練を実施した。

 悪天候などによる混雑時を想定し、NAAやグループ会社、鉄道会社から計百五十人が参加した。

 案内役が「電車の運行が再開いたしました。左側へどうぞ」などと拡声器で伝え、日、英、中、韓の四カ国語で乗り場を示すプラカードを掲げて旅客役を誘導。手のひらサイズの音声翻訳機を使って外国人役の質問に答えたりした。

 成田空港は台風15号の通過後、地上交通の復旧の遅れで到着客があふれた。NAAや国土交通省は、訪日外国人を含めた旅客に十分な情報が提供できなかった点を大きな課題に挙げていた。(小沢伸介)

 

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