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【千葉】

台風19号 住民ため息「また断水…」 県南部中心に936戸

給水袋を車に積み込む給水所の担当者(左)=君津市の亀山コミュニティセンターで

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 九月の台風15号で広範囲で断水となった県内では、台風19号で再び断水に見舞われた。県によると、停電により浄水場や送水ポンプが稼働できなくなり、十五日夕時点で、県南部を中心に九百三十六戸で断水。自治体などが給水車による給水活動をしているが、相次ぐ断水に住民からは不満の声も聞かれた。

 「また断水なの。もう疲れた」。十五日午前、君津市坂畑の亀山コミュニティセンター駐車場に設けられた給水所を訪れた、六十代主婦はため息をついた。

 九月の台風15号で、二週間に及んだ断水から復旧したばかり。この主婦は「河川の氾濫に苦しむ地域を考えると、ぜいたくは言えないが、トイレは使えないし、食器が洗えない。早く復旧してほしい」と話し、飲料水を詰めた給水袋を車に積み込んでいた。 (山口登史)

 

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