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【千葉】

京成、16年ぶり新車両 26日から 成田・羽田間の特急

京成電鉄の新型車両「3100形」

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 京成電鉄は、十六年ぶりとなる新型車両「3100形」を酒々井町の宗吾車両基地で公開した。二十六日のダイヤ改正に合わせ、成田スカイアクセス線で八両二編成の営業運転を始める。

 北総線経由で成田空港と羽田空港国内線ターミナルや京成上野を結ぶ最高時速百二十キロの「アクセス特急」に投入し、数年かけて七編成をすべて置き換える計画。京成グループの新たな標準車両とするため、新京成電鉄と共同開発した。

 外観には、京成本線と間違えて乗車するのを防ぐため、駅などで使っている成田スカイアクセス線の案内色のオレンジのラインを採用した。現行の3050形も青からオレンジに塗り直す。車体には、飛行機や成田山新勝寺など沿線各所のイラストも描いた。

 車内の座席もオレンジ色で、桜と菜の花をあしらったデザイン。空港輸送を担う観点から、八人掛けの中央二席を折り畳みできるようにし、大型スーツケースを三個程度置けるスペースにしている。防犯カメラも一両に三台設置した。

 担当者は「二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを控え、訪日外国人やバリアフリーに対応しており、日本の空の玄関口でお出迎えするのにふさわしい車両」と話した。 (小沢伸介)

座席の一部を折り畳んだスーツケース置き場=いずれも酒々井町の京成電鉄宗吾車両基地で

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