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【千葉】

乾杯!柏野菜カクテル 「洋酒文化と農業」知るフェス 来月3日

フェスティバルへの来場を呼び掛ける佐々木さん(中)ら=柏市で

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 国内洋酒メーカーの草分けとされる、ニッカウヰスキーの工場がある柏市で十一月三日、市内外のバーテンダーが自慢のカクテルを披露する「かしわウイスキー&カクテルフェスティバル2019」が開かれる。柏の洋酒文化と農業を、知ってもらいたいという。(堀場達)

 柏駅周辺には三十軒を超えるバーが集まる。ウイスキーと縁が深い点を生かして、街おこしにつなげようと二〇一一年から、バーの経営者らが「かしわウイスキーフォーラム」を毎年開催してきた。ウイスキーが人気を呼び、国産の原酒が品薄になったため、フォーラムは「役割を終えた」と、一七年を最後に幕を閉じた。

 「ウイスキーの味わい方については周知されてきた。もう一歩踏み込み、ジン、ウオッカを含めた洋酒全般の楽しみ方を提案したい。柏は野菜の名産地であることも、同時に情報発信する」。フェスティバルの実行委員長で、バーTACT(タクト)を営む佐々木猛さん(41)は、二年ぶりに後身のイベントを企画した理由を明かす。

 フェスティバルの目玉は、カクテルコンペティション。全国から集ったバーテンダー八人が、カブ、ネギ、ホウレンソウ、ニンジン、サツマイモといった柏市産の野菜を使ったカクテルを作り、腕前と味を競う。

 また実行委に参画している市内十四店のバーから、オリジナルのカクテルが振る舞われたり、参加者がシェーカー体験を楽しめたりする。洋酒好きの有志で結成し、柏のバーなどについてのPR活動をしている「柏洋酒文化広報部」の代表石原怜さん(32)は「ニッカウヰスキーの余市工場(北海道)を体感するバーチャルリアリティーを制作中」と話す。

 フェスティバルは午後一〜五時、つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅近くの、柏の葉カンファレンスセンターで。三千五百円の前売り券は、実行委のバー十四店のほか、地場野菜を扱っている柏駅前の青果店「柏のやさい ろじまる」などで扱っている。当日券は四千円。問い合わせは午後五時以降、TACT=電04(7100)1959=へ。

 

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