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【千葉】

家屋消毒が本格化 茂原や山武「晴れてほしい」 豪雨被害

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 県内を襲った記録的豪雨で、床上・床下浸水の被害を受けた家屋の消毒作業が本格化しているが、終日雨に見舞われた二十九日は作業の中止が相次いだ。 (中谷秀樹)

 千棟以上の浸水被害が報告された茂原市は、職員が浸水家屋を回り、薬剤を散布する機械七台を使って消毒作業に当たっている。二十七、二十八日の二日間で九百九十一棟で作業を終えたが、雨のため二十九日は作業を中止した。

 市の担当者は「建物が乾燥した状態で消毒しないと効果がない。晴れてほしい」と嘆いた。作業は無償で「国の助成対象になるか分からないが、とにかく復旧を最優先にしている」と説明した。

 八十六棟が浸水した山武市は薬剤の無償提供を実施し、作業のやり方を説明している。地区ごとにまとめて消毒する場合は、機械の貸し出しにも応じている。市健康支援課は「室内のぬれた家具や荷物を屋外に搬出して清掃する必要があり、苦労している住民もいる」と語った。

 県はホームページ(HP)で、消毒液の作り方や作業の注意点などを紹介。県疾病対策課は「やり方が分からない人は県や市町村に確認を」と呼び掛ける。 

 

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