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【千葉】

「音楽とことば」題材に 地域の大人と児童が交流 柏・大津ケ丘第1小 

身ぶり手ぶりを交えて、いちかわさんが出題するなぞなぞに、元気よく答えようとする児童たち=柏市で

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 日本語や音楽の面白さを伝えるイベント「音楽とことばのつどい」が、柏市の大津ケ丘第一小学校で開かれた。近所に住む熟年男女らが特技を生かして、孫世代の児童たちと楽しく交流した。

 同校のPTAが主催する文化祭「大津一小まつり」で企画され、まず民話や伝説を語り継ぐ活動をしているフリープランナーのいちかわただおさんが言葉を使った遊びを披露した。

 司会アシスタントを務める四年生の出水心裕(みひろ)さん(10)に紹介されて、舞台に立ったいちかわさんは、身ぶりを使って、なぞなぞを出した。続いて、詩人・谷川俊太郎さんの作品でリズミカルに韻を踏む文章「ことばあそびうた」を児童たちに読ませた。締めくくりは「カミ」の語呂合わせがポイントとなる昔話の「神様と小便」で、会場の笑いを誘った。

 音楽では、孫が同校に通っているという尾上益代さんと、大正琴の教室を主宰している網中志づさんが、琴を奏でて「もみじ」「ふるさと」「さくらさくら」のメロディーを響かせた。上野由美子校長が、米国映画の傑作「スティング」の主題曲をピアノで弾いてエンディング。

 PTA会長の飯田健一さん(47)は「地域には、さまざまな大人がいることを知ってもらおうと、初めて企画した。学校と地域のつながりが深まるきっかけになればうれしい」と話した。

 (堀場達)

 

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