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【千葉】

成田山新勝寺で恒例のすす払い 250人が迎春準備

大本堂内陣の上部に積もったほこりをササ竹で落とす職員ら=成田市の成田山新勝寺で

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 成田市の成田山新勝寺で十三日、一年分のほこりを払う年末恒例の「すす払い」があった。迎春準備として僧侶と職員約二百五十人が総出で、広い境内のお堂や寺務所をきれいにした。

 大本堂では夜明け前に約四十人が集まり、本尊の不動明王と脇に控える制多迦(せいたか)童子、矜羯羅(こんがら)童子などの像を布で拭い、二百九十六畳の堂内をほうきで掃き清めた。欄間や軒下は長さ十メートルのササ竹を左右に動かしてほこりを落とし、空が白むころに作業をほぼ終えた。

 本堂課長の僧侶鈴木照乗(しょうじょう)さん(55)は「本堂には皆さま方のお願い事のこもったちりが積もっているので、きれいに払って、新しい年が輝かしい一年になるよう願っている」と話した。新勝寺は、正月三が日に約三百万人の初詣客を見込んでいる。 (小沢伸介)

 

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