東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 千葉 > 記事一覧 > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【千葉】

豊漁と安全願い漕出式 銚子漁港など

大漁旗を掲げて海に出るまき網漁船=銚子市で

写真

 漁師たちの仕事始めに当たる伝統行事の漕出(こいで)式が六日、銚子市の銚子漁港であった。

 まき網漁と小型底引き網漁の船が、色とりどりの大漁旗を掲げて次々と出港。利根川河口付近を旋回するなどして、今年一年の豊漁と海の安全を祈願した。また、市内の外川漁港でもこの日、キンメダイ漁などの小型船による漕出式があった。

 銚子漁港の二〇一九年の水揚げ量は二十八万三百六十六トン(前年比11・1%増)で、九年連続の日本一を達成した。市水産課が全国の主要漁港に照会した昨年十二月三十日現在の速報値を集計し、六日に発表した。

 魚種別では、マイワシが例年になく好調で、前年の一・五倍に相当する十六トン余の水揚げを記録して全体を押し上げた。サバは約九万トンで前年の四分の三にとどまった。近年、全国的に不漁が続いているサンマは、前年の七分の一と激減した。

 水揚げ額は二百七十四億八千五百二十二万円(税込み)で、前年を7・3%下回ったものの全国四位を維持した。 (小沢伸介)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報