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【千葉】

飛躍へ 五輪の年スタート 県内でも仕事始め

 県内の官庁や企業では六日、仕事始めを迎えた。東京五輪・パラリンピックの開催を控え、森田健作知事や熊谷俊人・千葉市長は「飛躍の年に」「将来へ向けた正しい選択を」と職員に呼び掛けた。

◆知事 台風からの復旧復興に「全力」

拳を握って「心を一つにして頑張ろう」と呼び掛ける森田健作知事=県庁で

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 県庁では森田健作知事が幹部職員二百人を集めて「御用始式(ごようはじめしき)」を開いた。昨年の台風による災害を踏まえ、「復旧復興に私たちは全力を尽くす」と最重点課題を掲げた。

 この日で開幕まで二百日に迫った東京五輪とパラリンピックについて、「全力で取り組んで日本の千葉から世界の千葉へ飛躍する時」と位置付けた。「オリパラ後の経済を含め、道路ネットワークの整備や成田空港、観光と今年はやることがいっぱいで大変な一年になる。心を一つにして頑張ろう」と力強く呼び掛けた。

 終了後、報道各社の取材に応じ、「(正月は)知事公舎でゆっくり過ごしていた。昨年の(自身の災害対応など)反省を踏まえ、それから五輪・パラリンピックをいかに頑張るか宣伝しようか悩みながら一杯やっていた」と語った。 (中谷秀樹)

◆熊谷・千葉市長 オリパラ後へ「希望の種を」

東京五輪・パラリンピック後の展望を語る熊谷俊人市長=千葉市役所で

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 千葉市では、局部長級の職員約七十人による仕事始め式があった。熊谷俊人市長は東京五輪・パラリンピック後の繁栄を掲げ、「新たな仕込みが必要。将来を見据えた希望の種をしっかりまいていくことが私たちの役割だ」とあいさつした。

 昨年の台風、豪雨被害について、熊谷市長は職員の対応をねぎらった上で、「公助としての対策はもちろん、市民自身の備えや地域の組織づくりを働きかけ、災害に強いまちづくりを進める」と語った。

 四月の受動喫煙防止条例の施行や五月の新庁舎着工、七月の市美術館リニューアルオープンにも触れ、「二〇二〇年から二一年に集中して花開くものが多いが、二一年以降の絵姿を思い描き、将来に向けた正しい選択をとってほしい」と呼び掛けた。 (太田理英子)

 

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