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【千葉】

「チバニアン」国際学会で決定 地元・市原や県、喜び広がる

自ら「チバニアン誕生」の号外を配る小出譲治・市原市長=JR五井駅で

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 地層「千葉セクション」がある市原市の小出譲治市長は臨時会見を開き、「市原だけではなく、日本、世界の宝。新たな観光資源として磨き上げ、世界に発信したい」と喜びを語った。

 冒頭、「舞い上がるほどうれしい。この喜びを市民と分かち合いたい」と顔をほころばせた小出市長。研究グループへの感謝を口にした上で、「遊歩道や正式なガイダンス施設の整備をすみやかに進めたい」と意気込んだ。

 会見後、JR五井駅で市長自ら号外を配布。市民らに「一緒に喜んで」と呼び掛けた。

 森田健作知事は「今回の認定は県民の新たな誇りとなるとともに、千葉の魅力を世界に向けて発信できる絶好の機会にもなり大変うれしい」とコメントした。16日の定例会見では「見学路や駐車場など受け入れ態勢の整備は、県としてもできる限り支援していきたい」と述べ、観光振興の効果にも期待を寄せた。

 地学の生きた教材としても期待は高い。県教委文化財課は、子ども向けに分かりやすく説明するウェブページを開設するほか、学校で掲示するポスターを作製して、チバニアンを広く知ってもらう計画を進めている。沢川和宏・県教育長は「あの土地から何が分かるか、想像力や知識力がかき立てられるきっかけになると思う」と説明した。

  (太田理英子、中谷秀樹)

 

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