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【千葉】

昨年台風、大雨で被害 房総の里山元気に 君津市が来月、復興応援イベント

サイクリングツアー当日に色づく見通しの石神菜の花畑=市原市で(同市提供)

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 昨年の台風や大雨で被害に遭った房総の里山を元気づけようと、君津市は三月二十一日、災害復興応援イベント「ガイドと巡る きみつ里山サイクリングツアー」を開催する。今年は協賛の市原市にまで範囲を広げ、JR久留里駅を発着地点とする「初級者コース」(全長二六・五キロ)と「中級者コース」(同四三・一キロ)を設けた。申し込み受け付けは二月十日〜三月十三日。 (山田雄一郎)

 今年で二回目。前回二〇一八年十二月は、君津市南の亀山湖近くを発着拠点とする二四・九キロだったが、今回、中級者コースは大多喜町も通過する。君津市や市原市の山間部は、台風や大雨で倒木や土砂崩れが発生し、通行止めになる道路が相次いだ。復興へ歩む中をサイクリングすることで、地元に活気を届けるイベントとする。

 初級者コースは、三月二十日開幕の芸術祭「いちはらアート×ミックス」に立ち寄ることを想定し、初心者や女性でも気軽に楽しめるようにした。久留里駅から東の市原市に入り、小湊鉄道月崎駅、石神菜の花畑を通り、アート×ミックス会場のギャラリー「アートハウスあそうばらの谷」なども通る。

 中級者コースはアップダウンが多く走りごたえのある経路。久留里駅から南に向かい、亀山湖、養老渓谷、石神菜の花畑を経て、久留里駅に到着する。

 どちらのコースも、午前十時四十分スタートで、高タンパク、低カロリーのジビエ料理の昼食が付く。南房総(あわの国)サイクルツーリズム協会の担当者がコースをガイドする。

 君津市企画課は「SNSなどを通じ、サイクリスト同士が君津の里山について語り合い、リピーターとして訪れてくれるようになれば」と期待する。

 ツアーは十六歳以上が対象で、初級者、中級者コースを合わせ定員三十人。参加費三千五百円。レンタサイクルを利用する場合は別途二千五百円かかる。同ツーリズム協会の電子メールやフェイスブックを通じて申込書を入手し、応募する。問い合わせは、市企画課=電0439(56)1567=へ。

きみつ里山サイクリングツアーのコースマップ=株式会社OWL作成(君津市提供)

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