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【千葉】

反骨・非戦の僧描く 29日に印西 「明日へ」上映会

「明日へ−戦争は罪悪である−」の上映チラシ

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 非戦を訴えた実在の僧侶をモデルに、戦争の愚かさを描いた映画「明日(あした)へ−戦争は罪悪である−」が二十九日、印西市の市ふれあい文化館で上映される。主催する市民グループは「戦前戦中に、体制に抗して、信念を貫いた人々が存在したことを知ってほしい」と鑑賞を呼び掛けている。

 物語は、老齢になった落語家が、瀬戸内海の小島で過ごした少・青年期、日中戦争から太平洋戦争にかけての時代を回想する筋立てで展開する。高座への道を開いてくれた恩師の僧侶が主人公で、反戦を説くに至った経緯や心境をつづっていく。

 藤嘉行監督作品で、主演は中原丈雄さん。上條恒彦さん、岡本富士太さんらベテラン勢が脇を固め、鎌ケ谷市出身の新進女優松本ふみかさんも、重要な役回りで登場する。

 上映会は、印西・九条の会など市内や近隣の市民グループでつくる「文化芸術を愛する印西の会」が企画した。

 上映は午前十時、午後二時、同六時の三回。各回の上映後に出演者らによるトークセッションを予定している。入場券は前売り千円、当日千五百円。高校生以下無料(要予約)。

 問い合わせは同会代表の加藤亮二さん=電0476(85)8828=へ。 (堀場達)

 

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