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【千葉】

「浦安市」「鎌ケ谷市」新年度予算案 高齢者ら支援

◆浦安市 介護保険外の買い物や洗濯 ヘルパーに

 浦安市は、一人暮らしや高齢者世帯が増えていることから、介護保険の訪問サービスでヘルパーが担う業務に加えた「介護保険外生活支援サービス事業」の導入費などを計上した二〇二〇年度予算案を発表した。「子ども図書館」(仮称)の二二年度開館に向けた実施設計も行い、二十一日開会の市議会に提案する。

 同事業では、家庭内での簡単な調理や洗濯、片付け、草むしり、電球の交換といった「日常のちょっとしたサービス」を支援する。外出の際に同行したり、買い物やごみ出しなどをヘルパーに依頼できる。

 対象は六十五歳以上で、介護保険法による要介護認定(要介護1以上)を受けている市民。施設の入居・通所者は利用できないなどの用件がある。利用料は一回三十分が千七百円で、利用者には三割(五百十円)を負担してもらう。

 この支援サービスでは、ケアマネジャーが作成するケアプランに記載し、申請する。市によると、県内で初の試み。二〇年度は約三十世帯の利用を見込んでおり、予算額は約百八十六万円。

 子ども図書館は、市内の日の出公民館の隣接地に開設する。基本計画(案)では鉄骨造り二階建てで、図書館日の出分館を併設。「にぎわいのある新しいタイプの図書館」を目指し、蔵書は開架が五万冊、閉架が十万冊で、日の出分館は開架の五万冊。新年度予算案の整備事業費は約一億円。 (保母哲)

◆鎌ケ谷市 1人暮らしのごみ出し 組合に収集委託

 鎌ケ谷市は、高齢者らのごみ出しを支援する「ふれあい収集事業」などを盛り込んだ二〇二〇年度予算案を発表し、二十日開会の市議会に提案する。

 同事業は、少子高齢化や核家族化で自らごみを出すことが困難な高齢者や障害者のために、専用袋のごみを玄関先などに出すサービス。一人暮らしで、要介護1〜5の認定を受けている市民らを対象とし、収集は柏・白井・鎌ケ谷環境衛生組合に委託する。十月から実施予定で、二百軒程度の利用を見込んでいる。予算案は六百八十一万円。

 小中学校の教職員らの多忙が問題視されていることから、軽減策として、補助教材費といった学校徴収金を市が直接徴収するための試行を一校で行う。併せて、給食費の徴収システム整備なども行い、予算額は二千六百十三万円。(保母哲)

 

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