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【千葉】

新型ウイルス 入院可能病床140弱確保 県対策本部会議 感染拡大に備え

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開いた対策本部会議=県庁で

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 県は十七日、新型コロナウイルスに関する対策本部会議を開いた。今後、県内でも感染拡大する事態に備え、入院可能な病床を百四十弱確保。重症者から無症状感染者までグループ分けした上で、施設の機能に応じて受け入れる態勢を整えたことが報告された。 (中谷秀樹)

 会議は四度目で冒頭以外非公開で進められた。県健康福祉部によると、確保した病床は、県内十一の感染症指定医療機関のほか、感染症対策を施した一般医療機関に協力を要請した。感染者の割合は重症者一割、中等症以上二割程度を想定。症状が重い人を指定医療機関、軽症や無症状の人を一般医療機関でそれぞれ受け入れるという。また十七日から県衛生研究所の検査能力を一日当たり八十人から百二十人に強化した。

 県内では十六日現在、七人の感染者が確認されている。一月三十一日に開設した県や保健所の専用電話相談窓口には、これまでに延べ千四百件以上の問い合わせがあった。感染の疑いがある人に対応する「帰国者・接触者相談センター」には、今月七日の開設から一週間で百六十六件の相談が寄せられたが、感染確認につながった事例はないという。

 県は本部会議後の会見で、政府のチャーター便の第一便で中国・武漢市から帰国した邦人を受け入れた勝浦市の「勝浦ホテル三日月」の従業員について、感染の有無を検査した結果、全員陰性だったと発表した。 

 

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