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【千葉】

新型コロナ 「身近に来ると怖い」 千葉市の教諭感染 住民らに不安

 千葉市の市立中学校で六十代の女性教諭が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、近隣住民からは不安の声が聞かれた。

 同中校舎内では二十二日、マスクを着用した教員がスマートフォンを手に電話するなど慌ただしく対応していた。同校の教頭は取材に「こちらでは答えられない」と述べた。

 同中二年生の娘がいる主婦(43)は「集団生活なので感染が広まることが怖いが、こちらではどうしようもない」と不安を口にした。

 学校近くに住むパート従業員の女性(54)は「今までは人ごとのように思っていたけど、身近に来ると急に怖く思えてきた」。一方、男性会社員(46)は「感染予防には気を付けている。心配しすぎだと思うが、マスクが足りないので、何とかしてほしい」と話した。

 市は同日、すべての市立学校の教職員を対象に、過去二週間の発熱状況を調査する方針を明らかにした。市教育委員会によると、対象は市立の小中高校、特別支援学校の教職員約三千九百人。感染の疑いが生じた場合、学級閉鎖や休校などの措置を取る。

 同日の臨時会見で、熊谷俊人市長は「ほかの学校でも(感染が)疑わしい場合は、先手を打った対策を取っていく」と語った。 (山口登史、太田理英子)

 

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