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【千葉】

八千代少年少女合唱団 来月ウィーン公演、市長に報告

ウィーンでの演奏を、服部友則市長(右端)に報告する八千代少年少女合唱団の代表ら=八千代市役所で

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 オーストリア・ウィーンで三月九日開催のコンサートに出演する八千代少年少女合唱団(八千代市)の団員三人が、市役所に服部友則市長を訪ねた。団員を代表し、高校二年の沢田優斗さん(17)は「さまざまな方のお力添えがあって演奏できる。それを感謝しながら、期待に応えられるようにしたい」と話し、「黄金の間」として知られるウィーン楽友協会大ホールで公演に臨むことなどを報告した。

 同合唱団は一九七七年に発足し、県内をはじめ、中国、ドイツ、タイなど海外でも公演を行っている。二〇〇〇年のハンガリー・カンテムス国際合唱コンクールでは金賞一位となり、〇六年には米ニューヨークのグラウンド・ゼロで追悼公演した。

 今回出演する「UTAU DAIKU in ウィーン」は、東日本大震災の復興支援プロジェクトとして、世界音楽合唱チャリティー協会が一四年から主催している。今年はベートーベン生誕二百五十周年記念として開かれ、「天使の歌声」と評されるウィーン少年合唱団とも共演する。

 小学生から大学生までの団員約四十人は三月七日に出発する予定で、沢田さんと高校二年の青山円花(まどか)さん(17)、高校一年の外村(ほかむら)翔太さん(16)は「練習の成果をしっかり出したい」と笑顔で話した。団発足以来、指揮を執る長岡利香子さんも同席した。

 服部市長は「八千代、日本の代表として頑張ってほしい。帰国報告を楽しみにしている」と、団員たちを励ましていた。四月十二日には八千代市市民会館で、ウィーン公演の報告を兼ねた定期演奏会が開かれる。 (保母哲)

 

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