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【千葉】

<新型コロナ>特別支援学校含む県立校 香取・海匝地域 12日まで休校

「感染防止と学校生活をどう両立させるか、前例のない課題に直面している」と話す沢川和宏教育長(右から2人目)=県庁で

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 県教育委員会は二日、県立学校に対し、授業時間の短縮などの措置を取った上で、六日に再開するよう通知した。新型コロナウイルスの大規模集団感染が発生した障害者福祉施設「北総育成園」がある東庄町周辺の県東部四市三町の県立高校と特別支援学校計十三校については、十二日まで臨時休校とする。

 県教委によると、十二日まで臨時休校とするのは、香取保健所管内の東庄町、香取市、神崎町、多古町と、隣接する海匝保健所管内の銚子市、旭市、匝瑳市。

 海匝保健所管内で確認された感染者数は三月三十一日時点で十人だが、同園での感染者家族らが多く在住しているという。沢川和宏教育長は「濃厚接触者の追跡調査中でまだ全容が判明しておらず、予防措置が必要」と説明した。

 その他の地域での学校再開は「感染状況が急変すれば、臨時休校などの措置を取ることもある」とし、東京都に隣接する東葛飾、葛南地域については「患者増加が続いており、特に注視が必要」とした。

 県立学校への通知では、始業式や入学式は規模を縮小するほか、授業時間を五〜十分短縮し、学年ごとに時差登校をするよう示している。部活動を再開する場合は、部員を午後四時半までに完全下校させる。

 県教委は市町村教委向けにも通知を参考として送っているという。 (太田理英子)

 

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