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【千葉】

<新型コロナ>平日夜間と週末終日の外出 県内でも自粛要請 感染防止で県12日まで

マスク着用で対策本部会議に臨んだ森田健作知事(中)=県庁で

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 森田健作知事は二日、新型コロナウイルスの感染防止対策として、十二日まで平日夜間と週末終日に県内全域で不要不急の外出を控えるよう県民に要請した。これまで東京都へ週末と平日夜間の外出自粛を呼び掛けていたが「極めて重要な時期で、県民の行動を変えてもらう必要がある」として範囲を拡大した。 (中谷秀樹)

 障害者福祉施設「北総育成園」(東庄町)の集団感染など、この一週間で感染者が三倍近くに膨れ上がったことを受けて判断した。森田知事は「夜の外出が感染率が高いような事例もある。県も先手を打った」と説明した。

 地域経済への影響は避けられないが、「コロナウイルスを倒したが、社会も経済も倒れたではいけない。先手を打つことが、経済や社会の不安を取り除いていくと思う」と述べた。

 海外帰国者の二週間の自宅待機も強く求め、若年層に対しても「親や祖父母を思い浮かべ、感染させない慎重な行動を取って」と呼び掛けた。

 二日の対策本部会議で森田知事は、国の緊急事態宣言が発令された時の準備を指示。医療体制について、現在確保する感染症対応の二百五十床について、県内の病院などの協力を得て当面は八百五十床に増やし、感染がまん延した場合は千七百床確保する目標など確認した。

 都内などで医療崩壊が発生した場合の県外感染者の受け入れについては「今後、国から協力依頼があると考えられるが、県の事情を吟味して協力したい」と述べた。

 

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