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【千葉】

<新型コロナ>浦安公園が全面オープン 災害対応型トイレ 国内初

全面オープンした浦安公園

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 浦安市が市役所北側に三カ年計画で整備してきた浦安公園が完成し、七日に全面オープンした。万一の災害時に備え、かまどベンチやマンホールトイレ、臨時ヘリポートなども設置。汚水を循環させる災害対応型トイレは断水時でも水洗式として利用でき、国内初の導入という。

 公園の面積は約二万平方メートル。整備工事は二〇一七年度の第一工区、一八年度の第二工区、一九年度の第三工区に分かれ、広場や遊具の設置などを進めてきた。総工事費は約八億一千五百万円。

 災害対応型トイレは、防災備蓄倉庫と一体的に整備され、鉄筋コンクリート造りの平屋。災害時には洗浄水量を一回当たり五リットルから一リットルに切り替えるなどし、延べ約八千六百人が利用できる。屋根部分に貯水槽とソーラーパネル、地下に汚水槽、防火水槽を備えた。

 公園に防災設備を導入した理由として市は、東日本大震災で大規模な液状化被害に遭ったことを挙げる。また、市内の三地域(元町、中町、新町)のうち、元町地域には大型公園がなかったことから、今回整備したとしている。(保母哲)

防災備蓄倉庫と一体的に整備された災害対応型トイレ=いずれも浦安市で

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