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投票率 過去最低37・01%

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 県議選の投票率は37・01%で過去最低を更新した。二〇一一年の前回選は、東日本大震災直後で40・04%と低迷したが、それより3・03ポイント下回り、初めて30%台に落ち込んだ。

 全選挙区の約四割にあたる十八選挙区で無投票となり、選挙戦となった選挙区でも有権者の関心は高まらず伸び悩んだ。

 県議選の投票率は二〇〇〇年代に入り、〇三年は40・24%、〇七年は44・43%、前回は震災の自粛ムードもあり40・04%と過去最低となった。

 昨年十二月の衆院選でも県内小選挙区の投票率は51・24%で、前回(一二年)より7・25ポイント下回り、過去最低となった。衆院選から約四カ月の大型選挙は、有権者の「政治離れ」に歯止めをかけることはできなかった。

 県選管や市区町村選管は、投票率アップを目指し、千葉市稲毛区や市川市などで期日前投票所を商業施設などに設置。有権者の利便性を高める工夫を凝らした。その結果、期日前投票者数(十一日午後八時現在)は前回より八万五千四百七十三人増の二十八万五千四十八人と、大幅に増加した。

 ただ、昨年衆院選も期日前投票者数は前回より増えたものの、投票率は低下。こうした傾向は県議選でも変わらなかった。(砂上麻子)

 

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