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王位戦第7局 大盤解説会 参加者募集26日、本社ホール

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 豊島将之(とよしままさゆき)王位(29)=名人、写真(右)=に木村一基(かずき)九段(46)=同(左)=が挑戦している将棋の第六十期王位戦七番勝負(東京新聞主催)の第七局が、二十五、二十六日、東京都千代田区の都市センターホテルで開かれます。東京新聞はこの大一番の「大盤解説会」の参加者を募集します。

 第七局は、タイトル初防衛がかかる豊島王位が三勝、悲願の初タイトルがかかる木村九段が三勝で迎える最終局。既に将棋ファンの注目を集めています。

 大盤解説会は二十六日午後三時から、東京新聞一階ホール(東京都千代田区内幸町二の一の四)で。解説と聞き手は、飯島栄治七段(39)と加藤桃子女流三段(24)。定員八十人。参加費二千五百円。

 参加希望者は、はがきか電子メールで、全員(二人まで)の氏名・年齢(学年)・郵便番号・住所ならびに代表者の電話番号・メールアドレス(あれば)を書いて申し込んでください。宛先は▽はがき=〒100 8525 東京新聞文化部「王位戦大盤解説会」係(住所不要)▽メール=t-bunka@chunichi.co.jp 十八日必着。抽選の上、当選者に連絡します。問い合わせは東京新聞文化部=電03(6910)2288(平日午前十時−午後五時)=へ。 

◆豊島、攻めて初防衛か 木村、46歳初の栄冠か

 初防衛か、初タイトルか−。将棋の第六十期王位戦七番勝負の最終第七局が二十五、二十六日、東京都内で指される。新世代の旗手、豊島将之(とよしままさゆき)王位(29)名人に、ベテランの木村一基(かずき)九段(46)が挑んだ注目のシリーズ。栄冠を手にするのはどちらか。 

 序盤の深い研究と鋭い攻めに定評のある豊島、強靱(きょうじん)な受けが得意で「受け師」と呼ばれる木村。今シリーズでは、まさに二人の棋風通りの熱闘が展開された。

 第一、二局で連勝した豊島が勢いに乗ったかに見えたが、ここからの粘りが木村の真骨頂。第三局に勝つと、第四局では二百八十五手に及んだ激闘を制し、二勝二敗のタイに戻した。第五局では豊島の攻めがさえ渡り、第六局は木村の受けが光った。両者が持ち味を存分に発揮し、決着はフルセットにもつれ込んだ。

 豊島は昨年の初タイトル獲得から一気に三冠に輝いたが、七月に棋聖を失冠。現代将棋の第一人者として王位の座は譲れない。木村は過去六回タイトルに挑戦し、全て敗退しており、七回目での大願成就を期する。四十六歳での初タイトルとなれば、有吉道夫九段が一九七三年に達成した最年長記録(三十七歳)を大幅に更新する。

 

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