東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 経済 > 経済Q&A > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【経済Q&A】

年収低い人 月5000円まで支給 「年金生活者支援金」開始へ

 十月一日の消費税増税を受け、年金額が少ない人に一定額を上乗せする「年金生活者支援給付金制度」が始まります。月最大五千円が支給され、受け取るには請求手続きが必要です。 (村上一樹)

 Q 支援給付金とはどのような制度ですか。

 A 年金額や所得を合わせた年収が約八十八万円を下回る人に、年金を上乗せする制度です。保険料の支払期間に応じ、月最大五千円が加算されます。初回は十、十一月分が十二月中旬に支払われます。消費税率の引き上げ分が財源です。厚生労働省は約九百七十万人分の関連予算を確保しました。

 Q 年収以外にも給付金を受け取るための要件はありますか。

 A 六十五歳以上の年金受給者で、同居者全員の市町村民税が非課税であることなどが要件です。

 Q 自分が対象者かどうかを確認できますか。

 A 今年四月一日までに年金を受け取り始めた人のうち、給付金の対象者には、日本年金機構が今月中に手続きの書類を郵送します。自分が対象者かどうか知りたい場合は、専用の電話番号に問い合わせることもできます。

 Q どのような手続きが必要ですか。

 A 郵送されたハガキに必要事項を記入して返送すれば、手続きは終了します。十二月に支払いを受けるためには、十月十八日までに届くよう返送する必要があります。

 Q 今年四月二日以降に年金を受け取り始めた対象者の手続きは。

 A 年金受給開始の手続きと同時に、給付金の手続きも行う仕組みに切り替わっています。

 Q 手続きがよく分からないときは、どうすればいいですか。

 A 問い合わせの専用ダイヤルは、電0570(05)4092です。電話の受付時間は曜日によって異なります。インターネットでも、制度の概要や請求方法、専用の電話窓口などを紹介する特設サイトがあります。「年金給付金 特設サイト」で検索できます。

 

この記事を印刷する

PR情報